「VisionLine(ビジョンライン)」製品ラインナップ
VisionLine RWC 2.0
VisionLine RWCは、カメラレンズをカバーする特殊ガラスが高速回転し、クーラントや切粉を取り除き、旋盤、マシニング、研削盤など工作機械内の映像がクリアに見ることができるタイプです。
VisionLine EAC 2.0
VisionLine EACは、ミストクーラントを使用する旋盤、フライス盤、研削盤用カメラです。 カメラレンズの前にエアカーテンを作り、ミストオイルや切粉を取り除き、工作機械内の映像がクリアに見ることができるタイプです。
VisionLine EC 2.0
VisionLine ECは、ドライルームで工作機械内の映像をクリアに見ることができます。保護クラスIP67の防塵および防水システムとスリムなデザインで窮屈なスペースでも使用可能なタイプです。
VisionLine RWC2.0 (日本語解説付き)
UYAR社製VisionLine導入検討をされているお客様へ
− VisionLineの利用範囲を広げる −
UYAR社製VisionLine EC 2.0 * EAC 2.0 * RWC 2.0の導入を検討中で導入するからには、もっと「利用価値・範囲」を高め広げたいとお考えのユーザーの方々へのご提案です。
VisionLineをそのまま使用すると工作機械などの設置現場だけしか見る事ができません。
「現場にいない複数の方々に映像を見せたい」
「録画をして問題の映像を記録しておきたい」
「将来的に映像分析を導入したデータ取得等のシステム化も含めて導入を検討したい」
というユーザーの方々に、設置現場と遠隔の両方で映像を見る事ができるようにするシステムをご提供します。
導入のメリット
設置現場では映像遅延なく見る事ができ、遠隔で見る方々には映像の遅延があっても、映像を見せる事で問題を共有する事が可能となります
ビデオマネージメントシステムを利用し、録画映像の見たいところを即座に検索し見る事ができます
発展型として映像を元に映像解析技術を利用してデータ化し、数値等で記録を取りたい等のご要望にもお答えできます
設備として、UYAR社製VisionLineと簡単な機器の組合せだけで実現が可能です。
UYAR社とコンペジター製品よりも安価でご提供させていただきます。
システム構成
UYAR社製VisionLine設置対象工作機械の近距離で映像を見る場合
VisionLineからHDMIケーブル経由でモニターに接続し、アナログ映像でリアルタイム(映像遅延なし)で映像を閲覧します。
工作機械から離れた場所から映像を見る・録画をする場合
VisionLineのアナログ映像をデジタル映像(IP)に変換し、ビデオマネージメントシステムを通し、PC・タブレット・スマートフォンで映像を閲覧する。映像を閲覧する場合、ブラウザーを利用します。
必要機器
- VisionLine本体
- HDMIケーブル
- HDMIスプリッター
- IPエンコーダー
- LANケーブル
- デジタル映像を送信する回線(光回線・携帯電話回線・構内LAN)
- ルーター(使用する回線により機種・構成が異なります)
導入をご検討の方
こんなご相談にもお答えします。
- VisionLine設置場所に構内LANがないのでLAN回線工事をしたい
- LAN回線工事には施工コストがかかりすぎるのでコストを抑えた送信方法にしたい
- 映像の機密性が高いので外部(インターネットを介して)に出すことなく事業所内だけで完結させたい
- 映像録画サーバーを外部に置きたくないので社内に設置したい
- 機器メンテナンス担当者がいないので故障時に備えてサブスクで導入したい
お客様のニーズ・導入コスト等を踏まえてご相談いただければ、現実的な導入パターンをご提案致します。